Tempus Two Copper GSM
オーストラリア最大の都市シドニーから北へフリーウェイで約2時間に位置するハンターバレー。
1830年代からワイナリーとして栄えている土地柄、オーストラリア国内からはもちろん
海外からもワインを求めてたくさんの人々が訪れます。
テンパスツーハンターバレーで80年以上続くオーストラリアワインの老舗McGuigans(マクギガンズ)。4代目Lisa McGuiganが新たなブランドとして2002年に立ち上げたテンパスツーは斬新なデザインのセラードアを持つワイナリー。
テンパスツーの’Copper Seriese(コッパー シリーズ)’は古典的なワインにオーストラリアらしさを加えた、懐かしさと斬新さが出会ったブランドです。
テンパスツー・コッパー・GSMはグルナッシュ50%、シラズ30%、ムールヴェードル20%というこの南オーストラリア州の伝統的なブレンド。
樹齢30年以上の古木から収穫した高級ぶどうを使い、ソフトな赤ワインに仕上げています。
ステーキなどの肉料理より、テンプラや肉じゃがのような和食にぴったりの赤ワインです。
南オーストラリア州はオーストラリアワインの48%を輩出する最大産地です。
そのワイン聖地を代表するブレンドがGSMです。
一昔前は「GSM」といえば「シラーズ」と並ぶ酒好きの男が飲む「濃い赤ワイン」でした。
しかし、近年の食文化の変化に伴い、「濃い」ことよりも「酸や果実味」を大事にする作り方に変わってきました。
そんな背景があり、この赤ワインもソフトなイメージで作られています。
和食にも合う赤ワインとしてオーストラリアに住む日本人に人気急上昇な赤ワインです。
推奨温度はやや低め、15~6度程度が美味しさを際立てます。
是非、新しい手法で作った伝統的なブレンドの妙をお楽しみください!
●アルコール度 14.0%
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